ヨーロッパ周遊に便利なプリペイドのSIM2Fly(15日4GB)を買ってみた
今年5月に夫とふたりでポルトガル旅行に出かける予定で、航空券やホテルの予約はすでに完了しているものの、現地で使うsimについては結構悩んでしまった。
ポルトガル旅行で使うsimを出発前に用意できるか?
ポルトガル入国後最初の宿泊先は民泊なので、現地スタッフとのやり取りには確実な連絡手段を確保しておく必要がある。管理会社のスタッフからは「電話かWhatsAppを使って待ち合わせてね」と言われている。
また今回はトルコ航空を使うため、経由地のイスタンブール(アタテュルク国際空港)で3時間の待機時間にもネットを使えたらありがたい。
更にリスボン到着時にsimを買うために窓口に並ばずに済むならとっても助かる。そんな都合の良いsimを出発前に購入できるのだろうか?もし可能なら少しくらい割高になっても許せそうだ。
ということで例によってあれこれ調べてみた。
国内で購入できる海外用データ通信専用AISのSIM2Fly
amazonで探してみると以前に比べて海外向けのsimが随分増えた印象だ。私の使用目的に合いそうなsimを片っ端から比較検討したところ、利便性と経済性両面からAISのSIM2Fly(15日間4GB¥3,580)がベストな選択のようだ。
現地で購入するより多少割高とはいえ、出発前に準備しておける安心感は大きい。
それでも万一のことを考え、amazonのユーザーレビューをすべて読んでみたところ、ポルトガルでも、経由地となるトルコでも問題なく使えたとの書き込みもあり、早速注文してみた(本日到着)。
SIM2Flyを選んだポイント
- 出発前から帰国時まで旅行期間がギリギリ15日以内のため全期間をカバーできる。
- 4GBなら滞在中容量不足にならずに済みそう。(滞在先では主にwi-fiが使えるはず)
- 旅先のポルトガルだけでなく、日本でも、経由国のトルコでも使える。
- 現地で使う回線は自動的に選んでくれる仕様なので手間がかからない。
- テザリングに対応している。(複数の機器をつなげられる)
- 4G/LTEに対応している。(体感速度は3Gとそれほど変わらないらしいが...
上記のポイントを見ただけでも、複数の国を旅する人にはありがたいsimであることがわかる。有効期限の関係で出発直前にアクティベーションする必要があるので、現時点では使用感は書けないが多分問題なく使えるだろう。
因みに、注文後このSIM2Flyのことを更に調べてみたところ、詳細な情報を提供してくれているKumi-Logさんのブログを発見!徹底的に調査している彼女の姿勢が素晴らしい!それとタイのAISって会社は今まで知らなかったけど、ユーザーフレンドリーな製品を提供しているありがたい会社だなあとつくづく感じ入った次第。
あとはsim自体の初期不良がないように祈るばかり。
ヨーロッパ周遊に最適なSIM…データ通信専用のSIM2Fly(4GB)と通話+SMS+ネットのairBalticcardに続く