クラシックの名曲「展覧会の絵」をロックで聴かせてくれたELP

ムソログスキーの展覧会の絵といえばクラシックの名曲だ。私は子供の頃これを聴いて即座にお気に入りの一曲に加えたものだったが、この曲を更に魅力的なロックバラードに仕立てて聴かせてくれたのがEmerson, Lake & Palmer(略してELP )だった。この曲を収録したアルバムの発売からすでに50年も経つなんて、、、

ELP「展覧会の絵」が収録されたライブ動画

この曲の魅力はなんといってもキースのシンセサイザーとグレッグのボーカルが作り出す独特の雰囲気だ。ライブ会場に初めて持ち込まれたというシンセサイザーの新鮮な音の響きといい、クラシックをロックバラードに仕立てただけでなく曲に合わせてオリジナルの詩を書いたというグレッグの歌といい、全てが斬新で衝撃的だった。この時のライブ動画は長いので(笑)グレッグのボーカル部分を取り出した下記の動画だけをご紹介。

Emerson, Lake & Palmer / Mussorgsky - Pictures At An Exhibition

プログレッシブ・ロックの代表作「タルカス」

ELPのセカンドアルバムとして制作された「タルカス」は実際には「展覧会の絵」より半年ほど前に発売され、本国イギリスではチャート1位を記録。壮大な曲想と圧倒的な演奏力で聴衆を魅了したこのタルカスは今でもプログレッシブ・ロックの代表作として世界中のロックファンに愛されている。

私は観ていなかったけれど、NHKの大河ドラマ「平清盛」で東京フィルハーモニー交響楽団の演奏するこの曲が挿入曲として使われたそうだ。

下の動画はELPデビューから20年後くらいに行われたライブコンサートからタルカスだけを取り出したもの。

Emerson, Lake & Palmer / Turkus

 

デビューから20年後のELPライブ

1971年のデビュー当時から完成度の高い演奏を聴かせてくれたELP。その後はメンバーが入れ替わったり解散したりといろいろな変遷の末1991年に再結成。改めてライブツアーなども開始し、日本でも来日公演を行っている。

★このライブ動画は1時間半ほどの長尺ものなので時間のある人(時)だけ観てね。「タルカス」は3:05あたり、「展覧会の絵」は55:08あたりに収録。(すぐの動画はこのライブの一部)

ELP - Full Concert - Live at Royal Albert Hall

 

オーケストラが演奏するタルカス

せっかくなので他の演奏者のタルカスもご紹介。本当は上記の管弦楽団のものもアップされていたけれどちょっと私の好みではないので(笑)外国のものをひとつだけ。

René Bosc conducts "Tarkus" この楽団の演奏は原曲にかなり忠実。

 

キースエマーソンはThe Niceの元メンバーだった

キース・エマーソンがまだNiceのメンバーだった頃のヒット曲Americaは私がキースに注目した最初の曲だった。ただ、ただ、懐かしい!

 

なおキースもグレッグも2016年に亡くなっている。

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