ボヘミアン・ラプソディー/ クイーン

2018年11月9日に劇場公開されたクイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディー」はロックファンはもとより、ロックにはあまり関心がなかった人たちでさえ大変好評らしい。

長年ロックファンの私がこの映画を観ないでいることはあり得ない。というわけで、リフォームが完了してちょっと余裕ができたのを機に、遅まきながら鑑賞することにした。(日本版DVD・ブルーレイ・デジタル配信4月17日〜)

映画 ボヘミアンラプソディーを観て

Live AIDのシーンは1985年当時の実際のステージをそっくりそのまま再現しているだけでも圧巻なのに、フレディ・マーキュリー役のラミ・マレックをはじめ出演している俳優たちの演技の徹底ぶりがすごい！

当時テレビで観られるものはかなり限定されていたこともあり、こんな感じだったのかと今になって知ることも多く、彼らの音楽性やアーチストとしての素晴らしさを再認識することになった。

映画と1985年のライブ映像の比較

この動画は2018年映画「ボヘミアン・ラプソディー」のライブシーンと1985年Live AIDの実際の映像を２つ並べて比較したもの。この動画を観れば、見事な再現ぶりがよくわかるはず。(画面右下にある拡大マークをクリックして大きな画面で見てね)

娘と私の選んだクイーンのベスト曲

小学生の頃からベストヒットUSAなどの音楽番組を欠かさず見ていた娘やアメリカ人である娘の夫は、私がまだ観ていないうちに2月発売のアメリカ版ですでに鑑賞済みとのこと。昨日娘とこの映画について話す機会があったので、ふたりでベスト曲を選んでみたところ…

Bohemian Rhapsody、We will Rock you、We Are the Champions、Another One Bites The Dust、Under Pressure

などがあがった。因みに最後の曲は私好みではないが(デビットボウイ好きな人ゴメンナサイ)、当時からグラム系ロックも好きだった娘はこの曲も好みだというので一応入れてみた。因みに私もこの曲のベースラインは好き。

まだ聞いたことがない人や、後で自分が鑑賞する際に便利なように、下記にyoutubeへのリンクを張っておくことにする。

以下、並び順は発売日順。

Bohemian Rhapsody(Live)-1975年10月発売

この映画のタイトルにもなったボヘミアン・ラプソディーは、バラード、オペラ、ハードロックなどを散りばめた6分にわたる長い曲となっている。2002年にギネスが英国で行った「史上最高の曲」を選ぶ投票でビートルズを抑えて1位になった。

ボヘミアン・ラプソディーのオフィシャルビデオ

以降は映画版と実録版を交互に並べてみた。

We will Rock you-1977年10月発売

映画

1986年ブダペストでのライブ

We Are the Champions-1977年10月発売

映画

1985年Live AID

Another One Bites The Dust-1980年8月発売

この曲のイントロ部分や全体のリズムがダーイスキ！

映画

1986年ウェンブリーでのLive

Live AID 1985 Full Concert (Best Version) (HD)

参考までに、こちらは1985年Live AIDのフルバージージョンで一番上の右側と同じもの。日本語歌詞付き&プラス1曲。

クイーンのメンバーや彼らを演じた俳優たちへのインタビュー記事を追加しました。