PCR検査のCT値を最適化して新型コロナ対策の転換を

★この記事で紹介しているYouTube動画は事情により有料のニコニコ動画に移動済みのためここでは視聴できなくなりました。申し訳ありません。m(__)m

新型コロナ対策についてこれまで一貫して多くの有益な情報を提供し続けてきた松田学氏がとうとう具体的な政策提言に乗り出した。まずは賛同者の署名を集める活動から。私ももちろん署名済み。

以下は日本政府に対する要望書(YouTube動画の添付文書から引用)

『科学的に不適切なPCR検査基準を見直し、正しい基準に改めるよう、日本政府に強く要望します。』署名はこちらからお願いします。 http://chng.it/X9jQrBzQTp

新型コロナウイルスの感染者数が毎日報道されていますが、「感染者」とされているのは、「PCR検査の陽性者」です。更に、この「陽性者」とする判断基準は非科学的であるうえ、不要な社会不安を過剰に煽る要因になっています。

国立感染研究所が推奨するCt値=遺伝子増幅回数は45回ですが、これは過大であり、陽性信頼度は3%以下との論文が発表されています。WHOの推奨値は34回、日本の専門家で構成されている日本感染症学会の推奨値は30回です。現在マスコミによって日々感染者と報じられている方々の大半が擬陽性であると考えざるを得ません。現行のCt値をただちに学会の推奨する30回に改める指導を日本政府に強く要望いたします。

現在PCR検査は一日約7~8万件行われていますが、その内約80%は民間会社発売の検査キットによるものです。キットとしての精度について政府の適切な指導、認可を受けていません。科学的根拠に基づく適切な指導を日本政府に要望いたします。

科学的に不適切な検査のもとに正しい社会政策は行えません。新型コロナウイルス禍への1年間にわたる対処の経験を踏まえ、日本政府はただちにしかるべき専門家らの意見を聴取の上、適切なPCR検査基準を設け、マスコミによる「感染者」拡大報道による情報パニックを収束させて下さい。

私達は、以上を強く日本政府に要望いたします。

この要望書の根拠となる説明はこちらの動画で解説されているので参考まで。(大阪市立大学名誉教授井上正康氏へのインタビュー)

新型コロナの流行初期からPCR検査に疑問を持っていた私としては、1年が経過してようやく民意がここまで高まってきたのかという感が拭えないものの、何はともあれ政府には一刻も早く科学的根拠に基づいた適切な対策へと軌道修正してほしい。失業、倒産、自殺者の激増などを食い止めるためにもこの提案に賛同する方はぜひ署名活動にご参加を ! http://chng.it/X9jQrBzQTp

★この記事を書いている時点ですでに6300人以上が署名済み。

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