何と10日間で終了!PayPayの100億円あげちゃうキャンペーン

これから本格的に使うつもりだったPayPayの100億円あげちゃうキャンペーンが、なんとたった10日間で終了してしまった!うーん、まだほとんど恩恵に浴してなかったのにぃ...

PayPayの100億キャッシュバック・キャンペーン終了のお知らせ

出典: PayPay wabsite

100億円キャンペーンの宣伝効果は大きい

でも考えてみれば、巷にばらまかれたこの100億円が年明け早々の1月10日にユーザーたちのお財布に振り込まれることになるわけで、これを使ってもらおうと加盟店の増加が加速するかもしれない。

 PayPay側からすれば、後発として個人ユーザーだけでなく加盟店を一気に増やす必要があり、今回のキャンペーンは先行している他業者との競争に勝つための思い切った宣伝活動だったに違いない。そういう意味ではかなり知名度を上げたはず。

加盟店登録を試したところ…

PayPayの加盟店登録には登記事項証明書が必要実は私の通っている美容室で加盟店登録をしてもらおうとPayPayアプリで代行作業をしていたら、最後に出てきたのが右の「登記事項証明書」が必要との一文。

えーっ、それ先に言ってよー!知っていれば先に取っておいてもらえたのに…

結局手続きはこれで中止。改めて登記事項証明書を取ってきてもらい、再挑戦することに。

あれこれ入力させた上でないと必要書類がわからないというのもちょっと困るなあ。最初の登録画面で「下記の書類を事前にご準備ください」と告知してほしいものだ。ただ、この美容室は法人登記をしているのでこの書類が必要だったが、個人事業主なら特に書類は必要ないのかもしれない(未確認)。

次のキャンペーンに期待

さて、たった10日で終わってしまったこのキャンペーン、加盟店を増やすためにはこれでは全くもって不十分だ。ビックカメラや山田電気などの売り上げに大きく貢献したことは間違いないが、今まで現金商売のみだった個人商店にはまだまだ広がっていないからだ。この拡大が目下の課題であることは明らかだし、キャッシュレス決済を進めたい国策にもうまく乗っていきたいところだろう。

おそらく今回の宣伝効果が消えないうちに次のキャンペーンを打つつもりだろうから、導入を検討しているお店は、加盟店になる心づもりと書類等の準備をしておいた方が良さそうだ。

加盟店の(収納代行)手数料無料期間は開始から3年間の2021年9月30日まで。少なくともこの期間は加盟店のメリットが大きいのは間違いないところなのだから。

加盟店の手数料とは別に、集金した金額をお店の銀行口座に振込してもらう際の振込手数料は、ジャパンネット銀行ならずっと無料、他行の場合は2019年9月30日まで無料で、これ以降は有料になるそうです。ジャパンネット銀行に口座を開設しておいた方が良さそうですね。

 

さて、PayPay以外の事業者は今後どのように展開していくのか、それも大いに気になるところ。

何と10日間で終了!PayPayの100億円あげちゃうキャンペーン” に対して3件のコメントがあります。

  1. ぼり より:

    ガーン
    なんということでしょう。アプリをダウンロードしたところでした!
    週末に登録作業できたらなどと思っていました。ゲンキンなもので、お金がなくなるとやる気もダウンです。それにしても、100億が10日で、ですか…

    QRコード決済もいろいろあるみたいですね、コンビニで見るようになり、気づきました。LINEpayが20%バックを始めるとニュースで見ました。

    1. momo より:

      そうですよね。20%還元がなければモチベーションも下がるというもの。でも私個人としてはお財布ケイタイ以外のキャッシュレス決済を待望していたので、とりあえずはありがたいかな。今のところ大型消費財で欲しいものもないし…
      LINE payは上限5000円。ちょっとインパクトに欠けますねー。うーん、PayPayの第2弾が出て欲しいところです。

    2. momo より:

      第2弾のヒントがここに書かれています。https://japanese.engadget.com/2018/12/14/paypay-100/
      多分そんなところかな?と思っています。

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