感動!ロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミーのバレエ公演(白鳥の湖)
これまでの人生でまだ1度しかバレエ公演を観たことがなかった私だけれど、今回は若菜さんが東京ニューシティ管弦楽団の一員として出演すると聞き、何はともあれ駆けつけた。
会場は昭和女子大の人見講堂。同行者は松谷さんと私の夫。夫の方は何回かバレエ鑑賞に行ったことがあるが、松谷さんも私もそちら方面には全く疎いので、始まるまでは3時間の長丁場で眠くならないかしら?などと心配していた。しかーし、開けてびっくり玉手箱(じゃなくて)夢のような素晴らしい舞台が出現し、ただもうビックリ、ウットリして居眠りどころじゃなかった。
バレリーナも舞台セットも、そして演奏もすべて一流
中世の絵画を見ているような幻想的なステージだなあと感じた一幕目も、お城で開かれた豪華絢爛の舞踏会の2幕目も、舞台セットの素晴らしさは今まで体験したことがないものだし、バレリーナの美しい体型(しかも揃っている)も、しなやかで軽やかな動きも、とにかく目にする全てのものが「美」という世界を凝縮して見せてくれる。
その上、ステージに見事にシンクロしたオーケストラの演奏がまた素晴らしい。耳に心地良い美しい音、メリハリのある演奏で、情感たっぷりに観客の心を盛り上げてくれる。
つまり目と耳を最大限に楽しませてくれるスケールの大きな舞台に、私たち3人とも見事にノックアウトされたというわけ。うーん、まだまだ知らない世界がこの世にはいっぱいあるなあ。
今回は上演中だけでなく、始まる前にオーケストラボックスにいる若菜さんの写真を撮りそびれた(スタッフの制止)ので、提供できるのはスマホで撮ったこんな写真しかなくてご勘弁を。でも観客席の盛り上がりは伝わるかな?
この公演についてのご案内は、公式サイトで見ていただくとして、
上記だけではあまりよくわからないと思うので、もう少し説明がわかりやすく舞台写真も何枚か掲載されているOZmallのサイト(すでに掲載は終了した模様)へのリンクも紹介しておきます。
小澤先生
コメントが、おそくなり申し訳ありません。
ロシア国立バレエ団の美しさと若菜さんのオーケストラ東京ニューシティー管弦楽団
の演奏とふたつの贅沢に、だだ、ただ「すごい!!」の連発でした。
ほんとうに夢の様でした。
思い出して、感動してます。
素晴らしいひと時をありがとうございました、
松谷まさこ
松谷さん、本当に素晴らしい時間でしたね!眠くなるどころか、目を皿のようにして観ていましたものね。歳を重ねるごとに、こういう贅沢な時間を過ごせる今を大切にしたいという想いが強くなります。また一緒に出かけましょうね♪