カード型電子マネーの残高を教えてくれる「マルチ残高リーダ」
取り出し不便なカード型電子マネーからおサイフ携帯へ
私はそれがイヤで、ごく自然におサイフケイタイを使うようになった。最初はガラケイで、今はsimフリースマホのXperia J1 Compactに乗り換えてからもずぅーっと使い続けている。
日々のスーパーやコンビニはもとより、最近はsuicaを使えるデパートもあるし、サイフを取り出す機会が激減して快適なことこの上なし。
因みにスマホを入れているのは大抵ジーンズかパンツのお尻ポケット、しかも落とさないよう紐付きで(笑)。このスタイルは誰にでもOKとは行かないだろうって?はい、その通り。私は特別なイベント以外は常にジーンズ派なので、全く問題ありませんが、何か?
まっ、冗談はさておき。
まだまだ現金第一の人が多い現実
そんな経緯があるので、スーパーで並んでいる時に小銭を数えるのに手間取っている人を見かけると「おサイフケイタイにすれば便利ですよ〜」と思わず教えたくなる。『それが難しいならせめて電子マネーのカードにしたら?』と思ってしまう。だってそもそも私自身が待たされるの嫌いなんで。
更に電子マネーのメリットは、それ自身にポイントを貯められるだけでなく、クレジットカードからチャージする際にもポイントがつくってこと。いわゆるポイントの二重取りってやつね。ポイントの各社比較をするのが目的ではないのでここでは省かせてもらうけれど、塵も積もれば山となるの良い例かと。
本題の「電子マネーの残高確認」について
おサイフケイタイはそれ自身で残高確認できるので問題ないが、電子マネーのカード式はちょっと面倒。購入後のレシートを保管しておくか、店頭に設置された専用機で調べるか、パソリなどの読み取り機器とFeliCaランチャーなどの専用ソフトを用意しておく必要があるからだ。
しかもFeliCaランチャーも2017年3月31日に新規ダウンロードが終了し、サポートも2018年3月31日までとアナウンスされている。
マルチ残高リーダ
ならばということで、スマホで簡単に使えるアプリを探してみたところ『マルチ残高リーダ 』(Android用)というのを発見。
このアプリの説明を見ると、Suica・PASMO・WAON・nanaco・Edy・ICOCA・TOICA・SUGOCA・Sapica・Kitaca・manaca・はやかけん・nimoca・PiTaPa・DESUCA・icsca・Hanica・その他のSuica互換カードも読み取れます。
とあり、ひとつのアプリでほとんど対応してくれるユーザーフレンドリーなもの。ワクワクしながら早速ダウンロード。で、このアプリは無料版のもあるけれど、広告が表示されない有料版(たった100円)にしてみた。
実際に残高確認してみた
インストール後、試しにあまり使ってなくて残高があるかどうかも分からなくなっていたカードをスマホの背面に持っていくと、、、ピローン♬ と鳴って直ちに残高が表れた。
これならレシートを保管したり、店頭の専用機でわざわざ調べなくても、いつでもどこでも残高確認ができるというものだ。おかげで気分爽快。開発者のみなさま、ありがとう!!!
電子マネー関連の記事はこちら…
JALカードの会員なら納税にはnanacoよりwaonがお得
以前書いた電子マネーによる納税について、私は大きな勘違いをしていたらしい。もちろん納税にはクレジットカードを使うよりnanacoかwaonの電子マネーを使った方がお得な…
納税はクレジットカードより電子マネー(nanaco,waon)がお得
電子マネーで支払い可能なものは、身近なものだけでも、所得税、住民税、固定資産税、自動車税、国民年金、国民健康保険料…まだまだ他にもたくさんあるので、自分の払って…
固定資産税はクレジットカードよりお得な電子マネー払いで
固定資産税と都市計画税の支払方法は現金、口座引き落とし、クレジットカードといろいろあるが、やっぱり一番お得なのは電子マネー払い。クレジットカードと違って手数料…
今年の確定申告をe-Taxに入力してから印刷した理由とは?
以前「弥生会計からMFクラウド確定申告に乗換決定!」で書いたように、今年の確定申告はMFクラウドを使ってサクサク作れるものと期待していたが、いざ実際にやってみると…