クリームのサンシャイン・ラブ(Sunshine of Your Love)
ローリング・ストーンズの次に私にとってインパクトのあったバンドと言えば、エリック・クラプトンのいたクリームで、特に好きだったのは「サンシャイン・ラブ」(Sunshine of Your Love)という曲。
クラプトンはすでにヤードバーズやジョン・メイオール&ブルースブレイカーズなどで活動していたそうだけれど、私がクラプトンに注目したのはこの曲が最初だった。
カラフル・クリーム(1967年11月発売のクリーム2枚目のアルバム) A面 1. 「ストレンジ・ブルー (Strange Brew)」 B面 1. 「英雄ユリシーズ (Tales of Brave Ulysses)」 |
Sunshine of Your Love にまつわる思い出ふたつ
何せ、私が30過ぎてロックバンドで歌っていた頃、レパートリーのひとつに加えていたくらいずーっと好きな曲だった。
それにもう一つ。男ばかりの一団に加わって、タイの山奥を3日間ほどトレッキングした際の懐かしい思い出も重なる。アジアの細道で書いた「タイ北部山岳民族の村を訪ねて」のワンシーンだ。(当時の私は40代半ば)
こちらは37年振りとなったCream 復活コンサートの様子(Royal Albert Hall 2005)。