書道検定3作品と制作途中の木刻作品

GWは毎日のように友人たちとランチやお散歩を楽しんだり、娘と久々のお買い物に出かけたり、半年ぶりにキャリア相談の仕事をしたりしているうちに、あっという間に終わってしまった。

この間にするはずだった書道検定用の清書や木刻の彫作業はすっかり棚上げになっていたので、休み明けから大慌てで取り掛かかることになった。

木刻には切れ味の良い彫刻刀が必要

まずは木刻から始めてみたものの、家にあった彫刻刀の切れ味がイマイチでなかなか作業が進まない。実はこの彫刻刀は35年くらい前の娘が小学生の頃に使っていたものなので、切れ味が悪くて当たり前かも(笑)。ということで早速東急ハンズまで出かけて使い勝手の良さそうなものを買ってきた。(下に写真あり)

 

東急ハンズではちょうど私が行った5月6日まで、スマホアプリでの購入が10%OFFのキャンペーン中とのことで、早速その場でアプリ(QRコード方式の会員証)を入れました。

支払いには交通系以外の電子マネーなら使えるということで私はEdy払いで。

アプリと電子マネーの組み合わせはありがたいですね。リュックを下ろして会員カードやお財布をゴソゴソ探さなくても済みますし。

 

制作途中の木刻作品

さて肝心の作品作りは…?

木刻の方は次の日曜日までにある程度まで完成させておかなくてはいけないので、早速作業を開始。文字を書いた紙を糊付けし、最初に文字の縁部分を三角刀で、次に平刀で彫り進めていく。下の写真は制作途中の様子。

木刻作品制作中-may2019

「孤掌難鳴」というのは、片手だけでは音を鳴らすことはできない。何事も一人で成し遂げることは難しい。良い相棒が必要だ、という意味だそうです。

 

書道検定に提出する3作品(楷書、行書、草書)

こちらは今日が提出期限だった楷書、行書、草書の3作品。

【意味】月の夜に魚を釣り雲を帯びて田をすく

さて、今回は昇段できるだろうか?

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