マイナンバーカードを取得して5000円分のマイナポイントもゲットしよう

先週のwebサロンでも話題に上ったマイナンバーカード。Wikipediaによれば2020年4月1日現在の交付率は対象者の16%とのことでまだまだ普及が進んでいないらしい。今回の特別定額給付金がらみで多少は増えているのだろうが、7月からは上限5000円分のキャッシュレス決済に使えるマイナポイントがもらえるようになるので、これから徐々に増えていく可能性がある。〇〇payのキャンペーン競争の時と比べるとちょっと地味な印象は否めないものの(笑)、取得しておくと今後は何かと便利に使えると思うので、持っていない人は早めに手続きしておいた方が良さそうだ。

マイナンバーカード取得のメリット

マイナンバーカードを取得した私がメリットと感じている点は下記のとおり。

・個人事業主などの青色申告事業者の場合、確定申告で65万円の青色申告特別控除を受けるためにはe-Taxを使う必要あり(e-Tax以外の申告は今年から控除額55万円)、その際にマイナンバーカードが必要。

・免許証返納後など、身分証明書として使える。

・戸籍抄本、住民票、印鑑登録証明書、納税証明書などをコンビニで即時発行できる。

・来年3月からは健康保険証として使える予定。

・その他、医療関係、就労関係、証明書関係でも各種カード、手帳のデジタル化が計画されている。

国からキャッシュレス決済を通じて上限5000円分のマイナポイントをもらえる。(今年7月から開始)

マイナンバーカードとマイナポイントの詳細

マイナンバーカードの取得方法や説明、それに今年7月から始まるマイナポイントの手続き方法などは政府広報オンラインのwebサイトを参照のこと。

マイナンバーカードの申請方法

マイナンバーカードを取得するには下記の4つの方法があり、申請から発行までは概ね1か月程度。

1.スマホ(web申請)

2.パソコン(web申請)

3.証明用写真機(スピード写真ブースからの直接申請)

4.郵便(郵送申請)

詳細はこちら

マイナンバーカードをweb申請する際の注意点

上記にも説明があるが、どの方法で行うかの優先順位は下記の順に考えると良さそう。

1.撮影した写真をそのまま送れるスマホから申請。

2.顔写真を用意した上でパソコンから申請。

3.1〜2が不可の場合は街中に設置された証明用写真機で申請。

4.1~3いずれも不可の場合は郵便で申請。

ICカードリーダライタを購入する場合

SONY RC-S380

e-Taxで確定申告する人はこれを機にICカードリーダライタを購入することになると思うので参考までに。

つい最近まで品薄だったせいかベラボーに高い価格設定になっていたが、今は収まった様子で通常価格に戻っている。私は7年くらい前にソニー製RC-S380を買ったが今はもっと多数の製品が出ている模様。

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