イベルメクチンの圧倒的な有効性が否定された理由とは?

コロナのパンデミックが始まって以来、これまでにさまざまな治療薬が検討されてきた。その中でも手軽に使え、コストも安い、その結果経済力の高低に関わらず世界中の国々で人々を救えると期待されていたのが2つの既存薬、ヒドロキシクロロキンとイベルメクチンだ。そしてこの二つ、特に効果が高いと期待されたイベルメクチンが世界レベルで意図的に排除されてきたことは、この方面にちょっと関心を持つ人ならすでに周知のことだろう。

排除の方法を具体的にあげると、いくつかの不正論文を紛れ込ませてイベルメクチンに関する論文全体の価値や信用性を貶めたり、販売ルートを遮断したり、すでに何十年にもわたって人体への影響が極めて低いことが分かっている(それ故市販されている国もある)薬にも関わらず緊急使用許可を承認せず、代わりにレムデシビルなどの高価な治療薬を承認したり(副作用も大きいと聞く)、中長期に渡る副作用の懸念があるmRNAワクチンの普及を強力に進めてきたのが実態だ。

イベルメクチンに関するWHOから発信された論文に不正があったのか?

イベルメクチンに関する情報をかなり初期の頃から追ってきた私からすると、あのWHOから発信された文書の最後の部分に書かれた結論に失望させられた人々はかなり多数に上ると思う。私自身もこのイベルメクチンの研究結果と最後の部分に記された意見(下記の囲み内)の違いがどういうことなのか意味を計りかねていたこともあって、このテス・ローリー博士の対談動画によって自分の感じた違和感の意味がよく分かった。

イベルメクチンの投与量や投与期間が非常にさまざまであった。研究の多くはまだ正式に出版されていないか未査読でありメタアナリシスは交絡の問題が生じやすい。イベルメクチンはより大規模な適切にコントロールされたランダム化試験で検証されなければならない。規制当局で判断を受けるにはまだ不十分である。......以上、動画の字幕から抜粋

 

長年WHOのコンサルタントをしてきたテス・ローリー博士は生命倫理・科学倫理の専門家として、なぜこのような論文が発表されたのか、論文の著者であるアンドリュー・ヒル教授が突然見解を変えた理由をこの動画の中で追及している。それというのも、この論文の発表時期と、彼の勤務先のリバプール大学にビルゲイツの作ったUnitaidという団体から4000万ドルもの寄付があったこととの関連性が疑われるからだ。彼女が真実を追求しようとする姿勢に共感・共鳴する者として、このブログでもこの動画をぜひ紹介したいと思った次第だ。

オミクロン以降ウイルスの弱毒化も鮮明になった今、すでに時遅しの感はあるものの、イベルメクチンをはじめ多くの紛らわしい情報から有益な情報を見分けられるようにするためにも、ぜひこの動画を参考にしてほしいと願っている。

なお、コロナ感染後の後遺症に苦しむ人やワクチン接種後の後遺症に苦しむ人にもイベルメクチンが効くことが明らかになっているので参考まで。

下記リンク先の動画はrumble(YouTubeのような海外の動画サイト)に掲載されたテス・ローリー博士のインタビュー

【日本語字幕】元WHOコンサルタントがイベルメクチンの削除の謎を暴露  FORMER WHO CONSULTANT EXPOSES TAKEDOWN OF IVERMECTIN

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イベルメクチンの圧倒的な有効性が否定された理由とは?” に対して2件のコメントがあります。

  1. 佐川和子 より:

    ありがとうございました。

    1. momo より:

      佐川さん、初コメントありがとうございます!
      ありがとうの意味を図りかねてコメントするのを迷ってましたが、何かしらお役に立つことがあったのでしたら私も嬉しいです。
      コロナやワクチン、そしてイベルメクチンに関する情報統制は当初から行われてきており、YouTubeや Twitterなどでは投稿文の削除なども行われているのが実態です。個人で開設&管理している私のブログなどは流石に手が出せないのですが、検索エンジンからは排除されてしまう可能性が濃厚です。
      これまで親しい中でも意見の相違などからあちこちで分断・孤立が生じていました。自分が真実だと思えることさえ主張しにくいのが実態なので、そのあたりも頭に置いておいていただけると幸いです。

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