タイで使うsimはAISのTraveller Simで決まり!

年末に家族+友人母娘と総勢6人でタイのチェンマイに出かける予定。現地で使うsimを探したところ、amazonでAISのTraveller Simを発見。

日本で買えるAISのTraveller Sim

AISのTraveller Simの8日間3GBが2枚セットで1,100円

8日間使えて3GB+100分通話付きで2枚セットが1,100円。なんと現地の正規料金(1枚で฿299約¥1000)より安いなんてこれは断然お得!

早速購入してみたところ、amazonのサイトに掲載されていた商品写真には2.5GBと書かれていたものが、実際に届いた商品は3GBと更にお得なものに変更されていた。対応する周波数などの詳細は「モモとポーターの海外自由旅行」のTravelTipsのページで紹介しているが、こちらでは別の視点から現地simについて書いておくことにする。

海外旅行にwifiルータを持参したのは4年前まで

私が海外にwifiルータ(HUAWEIのGL04P)を持参していたのは2014年夏のバリ旅行まで。2014年10月にiPad Air2(wifi+ cellular)を購入してからは、現地で購入したsimをiPadに直接挿してネット接続できるようになったので、荷物は減ったし、バッテリーの心配も減り、快適なネット環境が整ったと大満足したものだった。

現地でsimを買うより日本で購入できれば更に良い

ただし、ちょっと不便だと感じていたのが現地simの調達だった。simを買うために空港内のケイタイショップに並んだり、ホテル近くのショップを探し回ったりして結構時間を費やしていたからだ。

そんな折、前回のポルトガル旅行ではもろもろの事情でどうしても出国前にsimを買っておく必要があり、本気で調べてみたところ、日本国内でも海外旅行用のsimが比較的安価で買えるようになっていた。

日本でsimを用意しておけば、入国審査の行列に並んでいる時からネットを使えるようになる。ホテル側に到着時間の遅れを知らせたり、空港からホテルへの移動にGrabやUber(アプリで呼べる格安タクシー)を呼ぶこともできて交通費も安く抑えられる、と良いことづくめ。出国前にsimを買っておくのがこれからのスタンダードになりそうだ。

ということで、旅行や出張で海外に行く人にも参考になるように、私が調べた範囲でのおススメsimについて紹介しておきたい。

ヨーロッパ方面でおススメなのはAISのsim2flyとThree

ポルトガルではAISのsim2fly(ヨーロッパ周遊タイプ15日間4GB)がとても使いやすかった。トルコでもポルトガルでもこのsim一枚でシームレスに接続できて世話いらずだし、そこそこ高速でのネット接続ができる。

ただしアジア周遊タイプに比べると3,580円と高かったので、念のため競合相手のThreeデータ通信専用プリペイドSIM(3か月有効3GB¥1,980 )と比べてみた。

Threeは、4G/LTEがイギリスのみ対応(他国は3G、2G)、テザリング不可、トルコでは使えない、などの理由から私の場合はsim2fly で正解だったようだ。でもテザリングが不要で渡航先がイギリスのみなら、Threeの方が安くて良さそう。

アジア周遊、バリならおススメはAISのsim2fly

アジアを周遊するなら下記2点。

AISアジア16カ国周遊sim2fly 4GB 8日間1,680円

同上のsim2fly の2枚セット3,000円

バリは最近simの値段がやけに高くなっているので、日本国内で調達して行った方が安上がりかもしれない。上記2点に加えてこちらもおススメ。

AISアジア 14ヶ国周遊sim2fly 3GB 8日間1,450円

ただし私自身は上記のいずれも未使用。バリの場合は電波が弱い(不安定)ことを実感している身なので、amazonのユーザーレビューを熟読して接続実績があるものだけをリストアップしてみた。

もちろん接続できてもスピードが遅かったり不安定だったと書かれていたものは除外してあるのでぜひ参考にしていただきたい。

【朗報】2019年6月時点で上記よりかなり値下がりしている模様。

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