ヨーロッパのバルコニー-スペイン旅行記(8)

フリヒリアナを観光するのが目的で泊まったネルハ。たった1泊だけで移動するにはもったいない居心地の良い街だったが、残念ながらもうマドリッドに戻らなければならない。

バスに乗る前に有名な「ヨーロッパのバルコニー」に行ってみることにした。

アパートのある街中を抜けて、海岸の方へ5分ほど歩くと、

そこはヨーロッパ中からリゾート客が押し寄せる、「ヨーロッパのバルコニー」と呼ばれるエリア。

ヨーロッパのバルコニーはリゾート客でいっぱい!

バルコニーには、続々とツーリストたちが訪れる。

ヨーロッパのバルコニーと地中海の景観

カフェでランチ

早めのランチにしようと、昨日のシーフードレストランに行ってみると、なんと開店は12時とのこと。12時55分発のバスに乗るにはちょっと厳しいので、こちらのカフェで済ませることに。

隣の席の女性客は可愛いワンチャン親子と一緒。私は元々犬には好かれるタチだけれど、このワンチャンたちは揃って人懐っこい性格だ。

ネルハからバスでマラガへ

ネルハで泊まったアパート-IMG_0362さて、腹ごしらえも終わり、居心地の良かったネルハのアパートに別れを告げて、来た時と同じようにバスターミナルまで10分ほど歩く。

マラガからAVE(新幹線)でマドリッドへ

マラガのバスターミナルは鉄道駅まで至近距離。ここでマドリッド行きのAVE(新幹線)に乗り換え、アトーチャ駅へ。恋人たちの別れのシーン…


マラガ駅-IMG_0382

アトーチャ駅からはタクシーで、ニューポート・マドリッド・アパートメントへ。ここに2泊して帰国する予定。

マドリッド最終日のお宿はニューポート・マドリッド・アパートメント

ニューポート・マドリッド・アパートメントの入口には43のナンバーが表示されている。ここはスタッフが常駐するレセプションがあり、すぐに入室することができた。

しかし、ペントハウスといっても、グラナダやネルハのアパートに比べると比較にならないくらい部屋が狭い。屋上のプライベートバルコニーが広い分、最初に泊まったホテル、アグマルよりはましか。

夕食はすぐ近くのレストランで。こんなに明るくても時間はすでに21時過ぎ。

マドリッドのレストランにて-IMG_0396

オーダーした料理は、パエリア、パスタ、白身魚のソテー、野菜のグリルなど。どれもみな美味しかった。

食後はプエルタ・デル・ソル(太陽の門)広場の周辺をブラブラ散歩。若者たちのパフォーマンスに集まる観光客。

明日はいよいよスペイン旅行最終日。

ヨーロッパのバルコニー-スペイン旅行記(8)” に対して2件のコメントがあります。

  1. SATO より:

    小澤先生
    ネルハ、フリヒリアナとっても素敵な所ですね♡
    ネルハのスーパーに行ってみたいです!フレッシュジュース、魚介類、ハム、どれも美味しいでしょうね興味津々^ - ^
    フリヒリアナはスペインで最も美しい村なのですね♪写真をみて心癒されます〜(๑˃̵ᴗ˂̵)و
    21時のマドリッドの明るさに驚きです!エコですね(o^^o)

    しかし小澤先生、体力さすがです!

    1. momo より:

      コメントありがとう!さすがの私も結構疲れましたよ。体力ももちろんだけど、スペインのwifiの遅さは想定外だったので、写真を転送するだけでものすごい忍耐力が必要でした。単に運が悪かっただけかもしれないけど。
      日没が9時半くらいなので、みんな12時くらいまで普通に外に出ています。夜はとっても涼しいので、快適です。

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