2021年10月の検定作品(隷書)を提出

自転車の転倒事故で8月の書道教室もお休みしたので、今回の検定は隷書のみ提出することにした。何せ2か月も筆を持たなかったので練習不足も甚だしい。隷書を選んだのはこの書体がまだ初心者だから。今ようやく七語絶句(隷書の教科書)の最終ページにたどり着いたところなので、検定自体はこれで4回目の挑戦。ただいま準2段。

でもよくよく見るとやっぱり下手だなあ(笑)。何せ腕より目が肥える方が先なので見れば見るほど欠点ばかりが目に付いて仕方ない。

今回の文字はとにかく書きにくくて私にはすっご〜く難しかった。書き始めた時はよっぽど提出を諦めようかと思ったほど。まあ何はともあれ作品提出まで漕ぎ着けただけでもよしとしよう!

書道検定提出作品(隷書準2段)

でも苦労してようやく書いた字なのでもし昇段したら嬉しさも倍増かな?

 

2021年10月の検定作品(隷書)を提出” に対して4件のコメントがあります。

  1. 新左エ門 より:

    momoさんの書道を頑張ってるご様子がとても励みになります!!
    隷書は筆のおき方や線の強さで色々変化しますよね。
    隷書を見ると、高校の時代の部活でチャレンジした時のことですが、手本が石に書かれている強い書体のものだったので、顧問の先生から「くい込むような感じで ひっかくような感じで」と指導を受け黙々と書いたことを思い出します。なつかしい~。

    『でもよくよく見るとやっぱり下手だなあ(笑)。何せ腕より目が肥える方が先なので見れば見るほど欠点ばかりが目に付いて仕方ない。』⇒腕を上げるには目を肥やすのと実践の両方が必要なんですようね。書道に限らずなんでもそうですね・・・しみじみ。

    これからも楽しみにしています!!

    1. momo より:

      新左衛門さん、コメントありがとう!高校時代に隷書を書いていたなんてすごーい!!!!
      私は今の教室に通うまでこういう文字が隷書なんて全然知りませんでした。よく看板に使われている文字だな、くらいの認識で。
      ほんと目を肥やすのと実践の両方が必要なのはどの世界も同じですよね。音楽なら耳と実践ですが。こう書きたいと思っても腕がついてこないのが初心者。両者が近づいてくると書くのも楽しくなってきます。

  2. yoshi より:

    隷書に挑戦ですね。なかなか難しそう。
    ユニークな字体で隷書は魅力的、わたしも隷書がすきです。書道はいつまでも挑戦できて素晴らしい世界ですね。

    1. momo より:

      yoshiさん、いつも励ましのコメントありがとう!隷書は普段目にすることが少ないせいか書いてみるとなかなか楽しいです。来週からは教材が曹全碑に進むのでいよいよ本格的な隷書学習が始まります。これが終わる頃にはかなり上達しているはずなのでご期待ください(笑)。

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