MFクラウド確定申告とe-Taxによる申告

今年も確定申告のシーズンがやってきた。確定申告ソフトを弥生会計からMFクラウドに切り替えてからというもの、準備作業がかなり軽減されて喜んでいたのだが…

昨年の確定申告は、電子マネーwaonによる納税をしようと思ったのが発端で、長年行ってきたeTaxによる申告を中止した経緯がある。もちろんこれはMFクラウド自体の問題ではなく、私の個人的事情によるものなのだが…(詳細は下記に記載)。

今年の確定申告をe-Taxに入力してから印刷した理由とは?

以前「弥生会計からMFクラウド確定申告に乗換決定!」で書いたように、今年の確定申告はMFクラウドを使ってサクサク作れるものと期待していたが、いざ実際にやってみると…

MFクラウド確定申告の無料条件が厳格化

MFクラウドをなんとか使いこなせるようになった頃、まるで狙っていたかのような規約変更により、当初月間15件まで無料という条件が年間50件までと厳格化されてしまった。流石にこれでは対応できないため、パーソナルライトというコースに契約変更。それにしても年額11,760円というのはちょっと高過ぎでは?

そうは言っても直感的に操作できるわかりやすい画面と便利な機能が装備されている上、iPadでも使えたり、銀行口座からの自動取り込みもOK、不動産収入にも対応している、と私にとっては今のところこれ以上の選択肢は見当たらないし、まあやむを得ないかな。(選んだ経緯は下の記事に)

弥生会計からMFクラウド確定申告に乗換決定!

まだ確定申告が不要になったわけではないので、新たにクラウドで処理できる確定申告ソフトを探してみることにした。PCをiMacに変えたことだし、できることならiPadでも作…

私の場合とは違って、取引件数が年間50件以内の場合ならMFクラウド確定申告の無料版、不動産収入がない人ならずーっと完全無料で使える円簿なども選択肢に入れてみたら良いのでは?

今年はeTaxでの申告にUターン

昨年はeTaxを使わず、作成した書類を印刷して申告(夫が持参提出)してしまったので、MFクラウドを使ってeTaxで申告するという一連の作業は今年が初の経験となる。以前は弥生会計で作ったデータを元にeTaxで申告していたので、それと同様にすれば良いとは思っているが、何か気づいた点が出てくるようならまた紹介したいと思う。

確定申告書類の提出といえば、私は一度も税務署に持参した経験がないのですが(郵送かeTax)、聞くところによると税務署に持参する人がとても多いらしい。なぜ郵送やeTaxを利用しないのでしょうか?切手代がもったいないとか、ICカードリーダを買いたくないとか?

自動取り込みできない項目はまだほとんど入力していないので(汗)、これからコツコツ作業することになるが、その前に今年の納税方法を検討してみることにした。

waonによる納税ができなくなって残念

上の記事で書いたwaonによる納税は私にはとてもメリットが大きかったのに、残念ながら昨年11月17日付で廃止されてしまった。(nanacoも同様らしい)

国税の納付方法は現金払い、口座払い、クレジットカード払い

電子マネーに代わる国税の納付方法としては今のところ現金払い、口座払い、クレジットカード払いしかないが、クレジットカードは手数料がかかる(例:10万円の支払いで836円の手数料)。そうなるとクレジットカードで取得するポイントと手数料の比較で判断することになるわけだが、その差(プラス分)はごくわずかでスズメの涙程度。

クレジットカードで納税してマイルを貯める

ただ私の場合はJALカードでマイルを貯めているので、これをwaonに交換する際に真価を発揮する。何せ4万マイルで5万円分のwaonと交換できる目標額にあと一歩だから(笑)。

ということで、納税はまたクレジットカード払いに戻すことにした。といっても昨年は株の売却益がほんの少々なので、納税額も大したことはなさそうだが、さてどうなるか?

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