長崎4泊5日の旅(3)ハウステンボスから長崎へ

8時50分頃にホテルをチェックアウトし、ゲートまではホテル送迎バスで移動。そこからハウステンボス駅までは徒歩で橋を渡って数分で到着。ハウステンボス駅前を流れる川は早岐瀬戸(はいきせと)川というらしいが読める人は少ないかも(笑)。ホームから眺めるハウステンボスの景色は自然環境にうまく溶け込んでいる。

9時39分発の長崎行き快速シーサイドライナーは11時3分に長崎着で約一時間半の移動だった。

長崎で宿泊予定のホテルは3時以降のチェックインと決まっているので、ひとまず手荷物をコインロッカーに預けて身軽になった上で稲佐山展望台に向かうことにした。

長崎駅は現在リニューアル工事中で8年前に出張で訪れた時とはだいぶ様変わりしていた。駅前のバスターミナルに行くにも遠回りしなくてはならずこの暑さの中を歩くのは結構きつかった。何せ9月というのにまだ35℃くらいあったので。西九州新幹線が9月23日開業となるため構内にはその看板が立っている。

さて、コインロッカーに荷物を預けてから稲佐山のスロープカー乗り場のある稲佐山公園に向かったのだが、この日は夜景を見るために再度稲佐山を訪れたので、その時の様子と合わせて紹介するためここでは省略して、長崎滞在中のお宿について記しておくことにする。

 

宿泊先はグランドベース長崎中華街

長崎駅前から1系統の市電に乗車し新地中華街駅で下車。そこから徒歩5分足らずで目指すお宿に到着する。あえてホテルと書かないのはここはマンションタイプの一般住宅のようなスタイルの宿だから。入口もうっかりすると見落として通り過ぎてしまいそうだし、チェックインからチェックアウトまですべて無人(チェックインの最初だけ通話による説明あり)でタブレットなどを自分で操作して行うスタイルになっている。

そのお陰で宿泊費も格安で済みふたりで2泊しても税込15,170円だった。お風呂はシャワーのみなので冬場はちょっと厳しいかもしれないが、夏場なら何の問題もない。キッチン用品などもある程度揃っているので近くのデパ地下で食料を調達して来れば新鮮な魚介類を使った美味しい食事と格安な宿泊が可能。コンビニもファミマとセブンイレブンがすぐ近くなのでとっても便利。街歩きメインの旅行者ならぜひお勧めしたいお宿だ。

 

 

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