2024年5月の検定作品(楷書、行書、隷書、草書)
今回提出した検定作品は4書体で、すべて提出するのはなんと1年ぶり。苦手な草書はまだ4段に留まったままだし、いつもより多少時間的余裕があるこの時期にこそ提出しておかないとずーっと置き去りになってしまいそうなので、満を持しての作品作りとなった。
4書体の検定作品
今回検定作品として提出した書体は楷書、行書、隷書、草書の4書体。それぞれの作品は以下のとおり。
楷書(現在8段)
手を抜かず一生懸命書いたつもりではあるけれど、改めて良く見ると欠点ばかりが目についてしまう。こちらはお手本なしで文字だけ指定の創作作品。
行書(現在準8段)
好きな行書とはいえ決して満足の行くものではなく無難にまとまった感もない。でも今のところこれが限界か。こちらもお手本なしで文字だけ指定された創作作品。
隷書(現在準6段)
一番好きな隷書も今回はちょっとまとまりに欠ける感あり。こちらはお手本あり(下記に読みと意味)
草書(現在4段)
何回も提出をあきらめようかと思った草書。何とかここまでこぎつけたものの、、、こちらもお手本あり(下記に読みと意味)
検定課題の読みと意味(隷書と草書)
お手本なしの創作作品は7段以上でそれより下位はお手本ありで、今回の課題の読みと意味は下記のとおり。
さて、今回の昇段はどうなるかしら?
momoさんの頑張りに脱帽です!
特に、楷書の文字の線が美しくて、伸びやか〜と思います。
Hatumiちゃん、いつもコメントありがとう!
楷書も行書もお手本なしなので「さてどう書こうかな?」から始まって形を決めるまで時間がかかります。でも今回はいつもより書き易かった気がするので、その分伸び伸び書けたのかもですね。