【シニア夫婦の通信料金】スマホ2台、iPad、ひかり回線、電話、すべて合わせて9,000円

以前にも「我が家の通信料金はスマホ2台+iPad+固定電話+インターネットで1万円未満」で紹介したが、3大キャリアの新料金が勢揃いした今、改めて比較できるよう最新の請求書を公開してみることにした。

通話料も含めた我が家の携帯料金は税込4,367円

スマホ2台とセルラータイプのiPad 1台で計3台(データ量は12GB)を契約している、我が家の今年4月の携帯料金は計3,950円。これに通話料他を加えても4,044円(税込4,367円)。通話は家族も友人もほとんどLINEを使っているため通話定額オプションは契約していない。(内訳は下記請求書IIJモバイルの欄を参照のこと)

通話定額オプションの月額は…

誰とでも3分&家族と10分」は600円。

「誰とでも10分&家族と30分」は830円。

電話をよく使う人は参考にしてね。

 

IIJmio2019年4月分の請求書

我が家の通信料金総額は税込9,000円程度

我が家では上記のとおり、ひかり回線や固定電話もIIJmioで一括契約しており、携帯料金と合わせると総額では税込9,000円程度。本当は電話もいらないかなとも思うけど、何かの時の保険代わりのつもりで当面は契約を維持している。もちろん、営業や多分?詐欺電話しかかかってこないと思うので、すべて留守電対応にしている。

また、私は外出先でも単独でネット接続できるセルラータイプのiPadを使っているが、これを携帯につないでテザリングするようにすれば、1,600×2=3,200で済むことになる。(各3GBのデータ量付)

やっぱりこうしてみると、3大キャリアがどうがんばっても格安simの優位性を超えるのは無理だと思う。

心配なのはMVNO各社の3大キャリア化

ただ、ひとつだけ心配なのは格安simのMVNO各社が3大キャリア化することだ。

それはどういうことかというと、格安simが成り立つのはショップの窓口要員などに人件費がかからない分安く抑えられていることにある。ここに通信リテラシーの低いユーザーが流れ込むと、サポート要員を増員する必要が出てくるかもしれず、結果的に料金が跳ね上がることも考えられるからだ。古くからのユーザーとしては、このことだけを心配している。

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