稲刈り初体験-新潟の友人を訪ねて-3
村上滞在3日目は念願の稲刈りを初体験。友人の家ではすでに稲刈りが終わっているので、旦那様が農家のお仲間に頼んでくれたとのこと。滅多にできない体験をすることができて感謝感激!
コンバインを運転して稲刈り初体験(岩船産コシヒカリ)
今の稲刈りというのは、このコンバインを操縦して稲を刈っていくだけでなく、同時に藁とモミを分別し、藁は細かく刻まれて田んぼに掃き出され、モミはタンクに貯蔵されるようになっている。
モミはこの後乾燥、精米ということになるが、藁もそのまま土壌に返されるので、とっても効率的にできている。でもコンバインだけでも800万円もするというので、米作りというのはとてもお金がかかるものらしい。
コンバインの操縦方法は?
コンバインの操縦は、左手で前進、停止、後退のレバー操作。右手で稲刈り位置の高さや左右の調整レバーを操作する。稲の状態や地面の様子を見ながらの微調整は思った通り結構難しい。もっとも右手の操作は旦那様がほとんどやってくれたので、私は軽く手を添えていただけだけどね(笑)。
柳庵で極上のランチタイム
貴重な体験をすることができた私は大満足。この後友人の息子くんの野球を見学してから、近くの柳庵というお店へ。
ここでのランチはボリュームたっぷりで、ものすごく美味しいのに!とても全部は食べきれなかった。残りは?、、、もちろん器を用意してもらって持ち帰りましたよ。
ここでのランチが今回の旅の締めくくり。旦那様の運転で新潟駅まで送ってもらい新幹線で東京へ。友人との会話を思い出しつつ、いつしか眠りの世界へ。
帰路の新幹線で思ったこと
今回の旅は友人とのおしゃべりが目的だったけれど、3日間本当によく喋った。
因みにこの友人は、私が独立する前の職場で私の最初の部下だった人。在職中はもちろんのこと、年代の違いも超えて、今まで30年以上の付き合いが続いている親友だ。
今回は彼女の今後についてもあれこれ相談に乗ることになったが、彼女ならどんなことがあっても自分にふさわしい選択をしていくだろう。12月に東京で再会するのがとっても楽しみ。
初の稲刈り体験がコンバインと言う機械を使ってと言うのがなんともびっくりですね。コンバインとても便利にできてるんですね。お値段にもびっくり!
久しぶりの再会良かったですね。
よしさん、初美ちゃんのこと懐かしいでしょう?昔と変わらず若々しいけど今では管理職!3人の息子も立派に成人して、来し方行く末を思案するお年頃になりました。
私が大人になってからは、稲刈りシーンはバリでしか見たことなかったので、まるでタイムマシーンで時代を行き来したみたいでしたよ。