海外旅行の必需品-Googleレンズ(=Google翻訳のカメラ機能)
今でこそ当たり前に使っているGoogle翻訳だが、そのきっかけとなったのは娘婿のポールとおしゃべりしている時にたまたま使ってみたところ以前よりかなり能力アップしているのを発見したからだった。(★Google翻訳の活用法-ポールと私の日米会話(1)の記事参照)
調べてみるとGoogle翻訳にニューラルネットワーク(人間の脳神経系を模した情報処理システム)に基づく機械翻訳を取り入れたのが2016年秋頃というから、やはり私たちの印象は正しかったのだ。
それ以来英語の他、他言語で記されたネット上のニュース記事や論文、最近ではコロナ関連の医学論文など、日本語ではなかなか得られないような記事を読む時には大変助けられている。
Google翻訳はテキスト、会話、カメラを使い分けできる
Google翻訳アプリを立ち上げると、テキスト、カメラ(Googleレンズと同じ)、会話など使用目的に応じて選択利用できるようになっている。
テキスト
旅行関連ではGoogle翻訳が大活躍。昨今はホテルやゲストハウスのオーナーとは大抵英語でやり取りするようになってきているので、英語ネイティブではない者同士のコミュニケーションでは通話よりテキストベースのやり取りの方が気が楽だし聞き間違いもなくお互いに助かると思う。
因みにアジアではLINE、ヨーロッパではWhatsAppが主なコミュニケーションツールとして定着しているので、これらのアプリを使う際には自国語で簡単な文章を書き、それを翻訳したものをコピペして送信したり受信した内容を読めば良いのでとっても便利。しかも自分でメモを取らなくてもやり取りした内容が残るので、鍵の受取方法とか、機器類の使用説明などを再確認できてとても合理的。ついでに言うと相手方も同じやり方してるな、と感じること多々あり(笑)。
会話
ほんの数回しか試してないが、まるで通訳を介した会話のような感じで会話ができる。ボールとの英語のやり取りでも結構通じるのがわかっているが、タイ人とタイ語で試した時もまずまず通じた様子なのでとってもありがたい(笑いも取れて一石二鳥)。
カメラ(=Googleレンズ)
スペイン、ポルトガル、タイなどでこれまで便利に使ったのがこの機能だ。現地語のポスターや看板、メニューなどに直接レンズを向けるとリアルタイムで日本語が表示される。コピペすら必要ないので手間がかからず本当に便利。
momoさんすごい機能ですね。Google翻訳アプリ入っているのですが、コピペや入力で使っていました。
韓国語の本にかざしてみたら日本語訳が浮かび上がって驚きました。
楽ですね!メニュー解読の使い道も目から鱗です。ありがとうございました。
関本さん、早速試してくれたんですね。使ってみると本当に感動的ですよねぇ。
今度は外国人と話す時にどれだけ通じるか試してみるとおもしろいかも。
本当にすごい時代になりましたね
アナログの世界が懐かしい
それにしても使いこなすには、習うより慣れろかしら
カメラ機能でメニューが翻訳できるのは
とっても便利ですね
yoshiさん、本当にすごい時代ですよね。アナログとデジタルをどっちも使える今が一番おもしろい時代なのかも。
習うより慣れろっていうのはどの分野でも共通していそうですね。