NHKのコロナ報道で明らかになったメディアの情報操作は氷山の一角
今まで大手メディアではほとんど報道されてこなかったコロナワクチン被害の実態。年々ひどくなっているメディアの偏向報道ではあったが、中でも公共放送の役割を担うはずのNHKは率先して「報道しない自由」を駆使。結果として国民の正しい判断を誤らせてしまうような誘導を行ってきたと言えるのではないだろうか。
具体的にはワクチン接種の推進・奨励のみに限定された報道の一方で、ワクチンによる数多くの副反応報告や国内・海外の専門家の査読済み論文で示されたワクチンの問題点などは全く無視。(これは放送法第4条4に該当するのでは?)
そんな中、NHKが5月15日のニュースウォッチ9に「新型コロナ5類移行一週間・戻りつつある日常」にワクチン接種後亡くなった方の遺族が登場することになった。
ニュース9の報道内容
この情報は事前にYouTubeで拡散されたので実態を知る多くの人たちは期待と不安が入り混じる中でこの番組を視聴することになったわけだが、番組ではワクチンのワの字も出ることはなく、まるでコロナにかかって亡くなった方たちの遺族と誤認させるような編集が施されていた。
今までワクチン被害については全く取り上げてこなかったNHKなので、私を含めてそれほど期待していなかったような人たちから見ても予想のはるか上を行く「見事な」偏向報道だった(こちらは放送法第4条3に該当か)。これを見て「こうやって大事な部分を切り取ることで全く違った主張にすり替えることをこれまでにも数多く行ってきたのではないか」と気づく人も多かったことだろう。
放送法(総務省 電波利用ホームページより抜粋)第二章 放送番組の編集等に関する通則(放送番組編集の自由)
~ 略 ~
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
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放送後
この番組が放送された後SNSなどで大炎上したことからNHKは翌日のニュースウォッチ9の番組終了間際に謝罪はしたものの、こんな形ではテレビしか見ない人たちには何のことやらさっぱりわからないだろう(世の中的にはワクチン被害はほとんどないことになっているので)。せめて取材時に語られた「助かると思って打ったワクチンで命を取られました」という内容の遺族の話を編集カットなしで放送してほしい。
このままで終わらせてはいけないと思うので私なりにこの記事にまとめたが、私と同様の意見を動画にしてわかりやすく説明してくれている則武さんのYouTubeも紹介しておくのでぜひ参照してほしい。
本当にひどい偏向報道です。
こういう形でNHKは政府に忖度してきたんですね。国民の知る権利を侵害しています。
これを機にマスコミ各社が批判し合ってくれれば本当のことがあぶりだされてかえって良いのですが、、、則武さんの意見には私も賛成!
神谷さんが国会で質問できる機会はなさそうなので、原口議員が国会で追及してくれると良いなあと思っています。立民は支持しないけれど、最近の原口さんの活動には注目していますので。