スマホ・タブレット・PC間でデータのやり取りと保存ができる3-in-1のUSBフラッシュメモリ
最近のスマホは性能も良くなったことだし、SNSにも簡単にアップできるとあって、たくさんの写真を溜め込んでいる人が多いようだ。いざ写真を撮ろうと思ったら空きがなくて、仕方なく古い写真を消したという話も聞こえてくる。
iPhoneもAndroidスマホも、もちろんWindowsPCやMacにも使える3-in-1
そんな人にお勧めしたいのが、このUSB接続のフラッシュメモリ(フラッシュドライブ)だ。しかもiPhoneもAndroidスマホも、もちろんWindowsPCやMacにも使える3-in-1になっていると聞けば、きっと使いたい人も多いのでは?
「USBフラッシュドライブ 3-in1」などのキーワードで探すと似たような製品がいろいろ販売されているけれど、参考までに私の買った製品を写真で紹介しておくので、お好みでどうぞ。
長期保存にこれ一つだけというのではちょっと心許ないけれど、一旦はこれに保存しておいて、あとでPCやwebストレージなどにバックアップしておけばひとまず安心だろう。
特にPC、スマホ、タブレットの3台持ちの人などは、同じ写真をあちこちに重複して保存しているケースも見受けられるので、一箇所に整理しておけば無駄なデータの断捨離にもきっと役立つはず。
私自身は、自分のiPad Proは128GBだし、スマホには大容量のSDカードを入れているし、web上にデータを保管して自動同期してくれるdropboxも1TBで契約しているので、容量不足で悩むことはないのだが、それでも旅先で不便を感じることが度々ある。
旅先での写真転送はwifiより速い?フラッシュドライブで
それはどんな場合かというと、旅先でandroidスマホ(Xperia)で撮った写真やビデオをiPadに転送したり、ブログに載せたい写真を編集して整理したい時などだ。(一眼レフはEyefiで転送可能なので除外)
日常生活では高速のwifi経由で不便を感じることはないのだけれど、これが旅先となると事情は一変する。
宿泊先のwifi経由で転送作業をすれば、スピードが遅すぎてイライラさせられることが結構多いし、仕方なく現地のsimを使えばデータ量を大量に消費して残量が気になる、といった具合。
そんな時、オフラインでもデータのやり取りができる外付けのドライブを使えると良いなあと思っていた。
以前は職場内で(もしかしたら今でも?)USBのフラッシュメモリにデータを入れて、こちらのPCから別のPCへと移動させていた人も多いはず。つまりその要領でスマホからiPadへ。そして時にはPCへ、といったことができるとかなり便利になるはず。次回の旅先ではぜひこれを使ってみようと思っている。