7月の検定作品と近況をちょっとだけ
このところの猛暑でへばりそうになりながらも、日韓関係のウォッチングをはじめ、書道、ITサポートなど、なんとか頑張っている。
政治関係はこのブログのテーマから外れるのにあえて記事を書いたのは、もしかしたら日韓関係の歴史的転換点が訪れるのでは?と思った(というより期待した)からだ。ITカテゴリーに記事を入れたのも苦心の末(笑)。そろそろテーマに沿った内容の記事に戻って最近の書道作品を掲載しておきたい。
ITサポートの方は、今、フルート奏者の若菜さんのwebサイトをリニューアルするお手伝いをしている真っ最中なので、作業が一段落したらまたお知らせするつもり。乞うご期待!
7月の検定作品
さて、7月の検定作品(楷書、行書、草書)はこんな作品となった。どれもこれも必ず失敗する箇所があって不満だらけなのだけれど、それが実力なのでまあ仕方ない(笑)
5月に提出した3作品の検定結果にも書いたとおり、今回の楷書はお手本なしで書いたもの。一応こんな本を参考にしてみたけれど、行書や草書と違ってお手本なしでもなんとか書けそうなことがわかった。
木刻作品の下書き
下の写真は宿題となっている木刻作品の下書き。彫刻刀で彫る前にとりあえず撮影。文字は篆書で「唯吾知足」(ただわれ足るを知る)。先生のお手本を見ながら自分流に書いたものをちょっとだけ?先生に直してもらった。
これ以外に短冊の作品もあるが、それ用の落款を作ってから改めて紹介したい。
残暑お見舞い申し上げます。
★今回の楷書はお手本なしで書いたもの!
~お手本が無くても楷書が美しく書けるなんて凄過ぎます!(^^)!~
★木刻作品の「唯吾知足」(ただわれ足るを知る)のフレーズも意味深くて、書道の奥行きを感じます。素敵!
☆☆☆書道を継続されている軌跡がはっきりと表現できるなんて!なんと素晴らしい☆☆☆
作品から、暑さとは無縁のシンとした集中力漂う空気感を想像させていただきました!
はつみちゃん、コメントありがとう!
これだけ暑いと集中力を保つのもなかなか大変ですよー。
でも作品が出来上がるとそれなりの達成感を味わえるのが何よりです。
木刻を仕上げたら「岩船米」にも挑戦してみようかな?どんな字体が良いか先に教えておいてね。