2022年10月の検定作品(草書、隷書)
今回の提出作品は草書と隷書。例によって今回も楷書と行書はお休みすることにした。
検定作品ー草書4段
草書はどうも苦手意識が先に立つのだけれど、今回は珍しく形を作りやすくて書きやすかった。昇段できるといいなあ。
検定作品ー隷書3段
一方隷書の方はいつもは草書より書きやすい気がしていたのに、今回は珍しく最後までずーっと書きにくさが付き纏いいっそ提出しないでおこうかと思ったほど。でも、先生に励まされてなんとか頑張ってみた。こちらの昇段は無理っぽいな(笑)。
課題の読みと意味
今回の課題の読みと意味は下記のとおり。
【性静者多壽考】
読み:せいしずかなるものはじゅこうおおし
意味:性質物静かにしてがさがさせぬ人は寿命が長い
草書と隷書、全く異なる筆使いの作品を仕上げるのは、すごく根気と集中力が必要ですよね~。毎回作品を拝見して刺激をいただいてます!
新左エ門さん、コメントありがとう!今回は隷書はイマイチだったけど、初めて気分よく草書が書けたのでまた頑張ろうって気になりました。