7月2日webサロンの報告-レジ袋有料化ほか

昨日のwebサロン参加者はよしさんと私の二人だけ。それでもめげずになんと三時間半もしゃべりっぱなしだった。例によってたくさんの話題のうち主だったものとしては、前回の続きであるレジ袋のこと、コロナアプリのCOCOAのこと、アベノマスクのこと、スマホアプリの「10年日記」の活用法、web閲覧時に「このサイトは安全ではありません」と表示されるのはどういう場合? など。そんな話題の中からほんの一部だけ紹介しておこうと思う。

7月2日のwebサロン参加者

レジ袋有料化について

まずは7月1日から実施されたレジ袋完全有料化に関連して、お互いの現状を確認。よしさんは日常の買い物ではエコバッグ持参。生ごみの回収用には市から義務付けられている指定袋を購入しそれに入れているとのこと。私も日常の買い物にはエコバッグを使っていたが、最近になってこれを変更。スーパーではできるだけ有料のレジ袋を購入し、これを生ごみ回収用に利用するようにしている。

というのも私の区域では生ごみ回収には半透明のポリ袋を使う必要があるため、レジ袋がなければ別途購入するしかないからだ。燃やしても二酸化炭素と水と熱しか出ないポリエチレンでできているので市販のゴミ袋を買うのと変わらない上、金額的にもレジ袋の方が半額程度の負担で済む。コロナウイルス対策の面でも自分のエコバッグを持ち込むより衛生的だしお店の人にとってもストレスフリーなはずなので、当面はこの方針を貫こうと思っているところ。

ただ、よしさんのところの自治体のように指定ごみ袋を使わなければならないところでは私のような対応はできないが、この指定ごみ袋というのはなぜ今でも使われているのだろうか。新宿区ではずいぶん前に廃止になった記憶があるので、後で調べてみることにした。

調べた結果、東京23区推奨ゴミ袋認定制度は平成21年3月末で廃止され、市販品の中身の見える(透明・半透明)のポリ袋を使えば良いことになったため、それ以降はスーパーのレジ袋でゴミ出しするのが一般的になったようです。

私の実感としても生ごみを出すにはこのレジ袋がまさに適役で、大きさも持ち手付きの形状も、出す人&回収する人両者共に扱いやすい上、環境負荷が少ないのもありがたい限り。

なお、炭酸カルシウム入りの指定ごみ袋を使っている自治体がまだまだ多いそうで、こちらのwebサイトにはその無意味さについて丁寧に解説されているので興味のある方はぜひご覧ください。

https://~ではないサイトなので「このサイトは安全ではありません」と出ますがこの説明を読むには問題ありませんのでご安心を。

「このサイトは安全ではありません」と表示される件

で、COCOAのことはちゃんと書いておいた方が良いので別記事にするとして、web閲覧時に「このサイトは安全ではありません」と表示されるのはどんな場合? というよしさんの質問について触れておくと、サイトのURLがhttp:// ~(つまりhttps:// ~ではない) の場合にアドレスバーにこのような注意喚起のメッセージが表示される。そういうサイトを見ても大丈夫かどうかというのがよしさんの疑問だが、一般的には閲覧するだけならほとんどの場合大丈夫。ただし、自分の個人情報やクレジット番号などを入力する場合、このSなしアドレスのサイトは第三者にデータを盗聴されたり改ざんされる可能性があるので避けた方が良いということ。(Sはセキュアの意味)

まあ以前はすべてhttp:// で作っていたので古いサイトはそのまま放置された状態であることは確かなのだが、かといって何か詐欺ツールを仕込んでいるという意味ではない。(https:// になっていても怪しいサイトはあるし...)。つまりデータのやり取りをSSL(Secure Sockets Layer)という仕組みを使って暗号化しているサイトではないので、避けておいた方が無難ですよという意味だ。

そんな話をしていたら、まさにこのブログの右サイドにある「IT塾・ほっとサロンの記録」を置いてあるはてなブログもhttp:// のままになっているのを発見! そういえば、以前は対応していなかったので、そのままにしていたのだった。長いことリンクを外していたので今まで気づかなかったが、これはまずいということで、これもサロンの後に修正済み。

アベノマスク

ちょっと長くなってしまったので、アベノマスクのこと、スマホアプリの「10年日記」のことを超簡単に書いておくと、アベノマスクは使っていない人が多いけれど、うちの娘婿のポールは顔が小さいせいかなんとぴったりサイズでとてもよく似合っているという話。アメリカ人なので?マスクは嫌いだけれど、お店などに入る時はマスクなしではNGなので、一応ポケットに入れて持ち歩いているそうだ。つけ心地もなかなか良いと言っている。

よしさんもお気に入りのスマホアプリ「10年日記」

それと、スマホアプリの「10年日記」は、よしさんもとっても気に入っているそうで、紙の日記は続かないけれど、このアプリを使いだしてから毎日欠かさず書いてるそう。図書館で借りてきた本はずらっと並べて写真を撮っておくとか、日々の雑感などを記しているとのこと。私は毎日の夕食の写真や血圧などの記録、散歩の途中で撮った写真などもこの日記に載せている。何年も前の記録をいつでも見れるというのはなかなかすごいことだよね、というのが二人のお気に入りポイントだ。

さて、今日の報告はここまで。

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