ケイタイの通話料金半額サービスを使うのに必要な便利アプリ

私が契約しているIIJmioは、「誰とでも3分・家族と10分(月額税込660円)」「誰とでも10分・家族と30分(月額税込913円)」などの通話オプションのほか、いつでも通話料金が半額になる「みおふぉんダイヤル」(1分20円)も提供している。楽天でんわやイオンモバイルなど同業他社でも同様のサービスを提供している事業者は多数あり、このサービスを使う場合は相手の電話番号の頭に指定の番号を付加する必要がある。IIJmioの場合「0037691」を付けることになっているので、既存の電話帳データに自動的にこの番号を入れて発信してくれるアプリがあれば大変便利だ。

みおふぉんユーザーならAndroidはmioプレフィックス、iPhoneはPrefixPlusがお勧め

Androidの端末を使っていた時はみおふぉん専用のmioプレフィックスを使っていたが、これは最初にプレフィックスを有効にしておけば通常どおり電話するだけで自動的に0037691を付加してくれるという優れものだった。

iPhoneに機種変更してからは同じアプリが見当たらなかったのでしばらく放置したままになっていたが、普段はLINE電話で済んでいたのでつい最近までこのアプリを入れてないことに気づかなかった。

そこで改めて同じような機能を持つものを探してみたところPrefixPlusというアプリが見つかった。これは付加番号が必要ならどこの携帯会社のものでも登録可能のようだ。しかも複数登録も可能。

 

ただ、こちらの方はmioプレフィックスと違って発信する際に右上画像のようにいちいち発信先を選ぶ必要がある。私のように普段はLINE電話がメインで普通の携帯電話はほとんど使わないという人ならあまり問題ないかもしれないが、ひんぱんに使う人だと面倒に感じるかもしれない。特に不在着信でかけ直す場合などそのままかけてしまうと付加番号なしになってしまうため、着信履歴横に表示される「iマーク」をタップして上記画面で発信したい番号を選択する必要があるので要注意。その点mioプレフィックスは普通に発信するだけなので全く意識している必要がなかった。なかなか優れものアプリだったと今更ながら実感する。

古い電話帳を断捨離しました!

今回の件に関連して、現役時代に使っていた膨大な数の?携帯電話の電話帳を思い切って断捨離しました。というのも、友人・知人とのやりとりはメールとLINE電話やSkype電話にすべて移行済みなので、通院先や書道教室などごく一部を除けば通常の携帯電話でないと連絡がつかないという人はほとんどいないからです。今時携帯を使うとしたら待ち合わせの時くらいしか思いつきませんし、どうしても必要になった時には改めて登録すれば済みますからね。

 

 

 

 

 

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