タイ旅行準備中その4-移動手段はバス・ソンテウ・Bolt(配車アプリ)・ボート

今回の旅は空港から近くて移動が楽な快適ビーチということで選んだが、そのパタヤへ行くためのバスや、電車もバスもないパタヤ内での移動方法、さらに帰国直前に立ち寄るバンコク市内の移動手段について記しておくことにする。

スワンナプーム空港とパタヤを結ぶエアポートバス

現地に到着した翌日はいったん空港に戻り、そこからパタヤ行きのバスに乗る予定だ。以前はベルトラベルしか走っていなかったが、いつからかルーンルアンコーチ社のバスも運行していて2社体制になっている模様。

ベルトラベルはwebで予約しておくと滞在先のホテルまで送迎してくれる。現在はバス代片道190バーツ+ホテル送迎110バーツでひとり料金が合計300バーツ(1170円位)+web予約手数料が25バーツとなっているらしい。

ベルトラベルの予約サイトはこちら

もうひとつのルーンルアンコーチ社は片道ひとり143バーツ(約560円)でホテルまでの送迎はついていないようなので、バスを降りてからタクシーやソンテウと料金交渉する必要がある。大きな荷物がなければ乗り合いソンテウに飛び乗ってしまうという手もあるけれど、今回はスーツケースを持って行くので断られる確率が高い。

ルーンルアンコーチ社の予約サイトはこちら

となると素直に明朗会計のベルトラベルを使うか、ルーンルアン社のバスを降りた後で車を調達するかということになるので、どちらにするかはまつやさんと相談して決めることにしよう。

パタヤではBoltとソンテウが大活躍?

実は私はまだ使ったことがないけれど、バンコクやパタヤではBoltというタクシー配車アプリが登場しているとのこと。地元のYouTuberの情報によれば通常のタクシーやGrabに比べてかなり安い料金で済むとのこと。しかもどれも綺麗な車体を使っていてドライバーのマナーも大変良いそうだ。

Boltの公式サイトはこちら

Boltは以前ポルトガルで使ったUberやチェンマイで使ったGrabとアプリの使い勝手は似たようなものらしいので、これは滞在中にぜひ使ってみたい。特にソンテウが走っていない郊外の観光地に行く時にはかなり便利なようだ。エアポートバスを降りてすぐにでも試せるようなら試してみたいものだ。ホテルまでちょっと距離が近過ぎるのが気になるけれど、、、

ジョムティエンやパタヤでは市内循環バスや電車のような公共交通機関は存在しないので、ちょっとした距離を移動するには一定のルートを巡回しているソンテウ(小型トラックの改装車)を利用することになる。エリア内なら大体一回の乗車につき10バーツ(40円弱)、ちょっと長い距離とかエリアを跨ぐ場合などは20バーツ払う必要があったり、アバウトなローカルルールみたいなものができあがっているので、一回乗ればおよその感覚を掴めるだろう。

空港からカオサンはS1バス

旅行の最後はバンコク市内のカオサンで締めくくる予定なので、スワンナプーム国際空港からS1バスを使ってカオサンに移動するのがベストな移動方法のようだ。

空港からエアーリンク(電車)で移動することも検討したが、終点のパヤタイ駅から電車を乗り継いだりタクシーを使ったりすると、料金だけでなく時間も余計にかかりそう。たった60バーツ(200円ちょっと)で、高速使って1時間かからず移動できるS1バスはやっぱりベストな選択だろう。高速ではバス専用レーンを使うので時によってはタクシーより速いこともあるらしい。

しかもよくよく調べてみると、下車予定のバス停から宿泊予定のホテルまでは徒歩3分!試しにGoogleMapのストリートビューでバス停の場所からホテルまでシュミレートしてみて問題ないことを確認済み。

空港行きのバスもバス停は異なるものの徒歩5分程度の場所なので、スーツケースを転がして歩いても大丈夫そうだ。

観光に便利なチャオプラヤー川のボート

カオサンの近くにはチャオプラヤー川が流れており周囲には有名なワットポー、ワットプラケオ(エメラルド寺院)、ワットアルン(暁の寺)、トンブリーパレスなどをはじめ数多くの歴史的建造物がある。この中では私はワットポーくらいしか行ったことがないので、改めて時間と体力が許す限り回ってみたい。

その観光にぴったりなのはやはりリバーボートだ。ボートも種類がいろいろあるけれど、中でもツーリストボートは乗り放題の1日乗船券150バーツ(約580円)もあるのでいちいちチケットを買わなくてすむ。これは行ってから様子を見て決めれば良いので、一応頭に入れておくことにする。

これで足の確保は大体決まったので、次はネット回線を確保するための現地simについて書いてみよう。

 

 

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