ネットで探した日韓歴史の真実

このところ日韓関係から目が離せない。私自身は今回の日本政府の対応(輸出管理の厳格化)にはもちろん賛成だ。何せ戦略兵器に悪用されかねない物資を、国連安保理の制裁国にまで輸出している可能性大なのだから、日本としてはこれまでの大甘な対応をしていたら取り返しのつかない事態になるかもしれないのだ。

韓国側が物資の行方をきちんと報告すれば済んでしまう問題を、これだけこじらせてしまったのは単に韓国側の責任だ。管理が杜撰なのか、それとも報告できない事情があるのか、どちらであってもホワイト国にしておくことは危険過ぎる。

この続きは「韓国をホワイト国から除外(グループBへ)」

韓国をホワイト国から除外(グループBへ)

貿易上の優遇措置を適用する「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正が8月2日に閣議決定され、8月28日から実施されることになった。これまで同様なりふり構わぬ各方面か…

輸出管理の問題をきっかけに改めて調べてみた

それはともかく、今回の輸出管理の見直し報道の後、韓国国内の狂乱状態に殆どの日本人は驚くやら呆れるやらの状態だと思う。この私もその一人として、かねてから疑問に思っていたことや細部まで知らずにモヤモヤしていたことをはっきりさせるために、この際徹底的に情報収集してみることにした。

この間の流れを的確に書いている記事も見つけたので参考までに。

 

日韓問題に関する情報収集でわかった主なこと

ネット上で片っ端から読んだり見たり(動画)、関連情報や元情報に当たってみること数十件。(動画は1時間以上のものもあるから大変!)

そこでわかったことをざっと整理してみると…

徴用工

実際には企業や官の募集に応じた応募工だったこと。しかも半島で得られる賃金の数倍もの収入や住宅、食事まで与えられていたこと。家族にはかなりの額の仕送りさえしていたことなど。

ただし、厳しい炭鉱労働者として雇われた人たちは半年足らずで逃げ出して少しでも待遇の良いところに移って行った者も多かったことなどから、強制労働や奴隷状態だったという主張はそもそも間違っていること。(日韓請求権協定の補償対象者にすら入らないと思われる)

★文末に関連記事および動画掲載。8月8日の記事へのリンクも追記。

慰安婦

もともとそのような職業に就いていた人たちが、仲介業者(主として韓国人、日本人もいたらしい)の経営する慰安所で、商売として日本軍のために働いていたのが実態。これも高い賃金を得るため自ら進んで、あるいは親族(主として父親)に売られる形で働くようになったので、これも日本軍による強制連行ではないこと。しかも強制連行の証拠は何一つ発見されていない。

なお朝日新聞に掲載された吉田清治の記事は嘘だったとして同社が謝罪。また元朝日新聞記者の植村隆氏の記事も真実であるかのように意図的に印象操作されたものとして判決にその旨記されている。名誉毀損で控訴しているが、記事の真実性がないことはすでに明確となっているのが事実。

詳しい経緯はこちらの記事参照のこと。

★下に関連動画も掲載。

漢字

韓国で漢字を使わなくなった70年代以降、特に80年代になるとメディアなどでも一切使われなくなったため、それ以前に書かれた文献を読めない若い人たちが増え、正しい歴史を知る機会がほとんどないこと。(もちろん反日教育の弊害の方が大きいが…)

韓国人は元々嘘をつくことを恥じとは思っていないという長い歴史があること。むしろ正直な人は馬鹿にされる傾向があるなど、日本人にはなかなか理解しがたい特性があること。

ファクトチェック

上記は一次資料や多角的な検証の裏付けがあるか、異なる立場の人たちなど複数の発言を参考に、私なりのファクトチェックを行い、信頼性があると判断した中から取り上げてみた。

このところのネット上での盛り上がりを見れば、大半の人がすでに知っていることかもしれないが、せっかく苦労して収集したので(笑)、まだ詳細までは知らないという人たちに参考になるよう、その一部を紹介してみたい。

元慰安婦の話からわかった事実

まずは韓国人の研究者、李栄薰氏のyoutubeビデオから。慰安婦の件も、徴用工(募集工)の件も、多数の一次資料を使って多角的に当時の歴史を掘り起こしている姿勢に感銘を受けたもの。韓国人でなければわからないこと、反日の人からは絶対に聞けない真実なのでとっても貴重。真実を語ることで、反日勢力から暴力を受けたり、元慰安婦とされる女性たちに土下座させられた件でも有名。

なお、昨年8月の李栄薰・李承晩学堂校長の建国70周年インタビューでは、彼の日韓関係についての考え方が語られている。こちらを読んでから下のビデオを見ることをお勧めしたい。慰安婦の実態が詳細な資料と共に説明されていて、日本軍に強制連行されたのではないことが詳しく説明されている。

【注】これは李承晩TVの講座シリーズのひとつ。李承晩の名前に拒否感を持つ人もいると思うが、それは脇に置いておいても必見。特に日韓双方の視聴者のコメントにも注目!(画面右下youtubeマークから元動画へ)

【8月27日追記】下記動画に登場する李栄薰氏、李宇衍氏など6名の韓国人研究者らが書いた「反日種族主義」が韓国国内でベストセラーになっているとのこと。その背景などはコチラを参照のこと。

韓国語版はamazonでも購入可能だが、日本語版も年内には発売される予定。

(追記)2019年11月14日、ついに日本語版も発売されました。私はkindle版を購入済み。

そもそも徴用工は募集工だった

「1965年で完全に解決済み」とされているこの「徴用工」問題。そもそも強制的に連行されたり、奴隷扱いされたのではなく、高い給料を求めて自発的に日本に渡った人たちのことであることがきちんと説明されている。日本人を朝鮮人と偽って銅像に仕立て上げた嘘は国際的にも暴かれてほしい。世界中が驚愕するのでは?

韓国研究者「徴用工差別は嘘」 2日の国連シンポで主張へ  にも、これに関する記事が掲載ずみ。この帰国後、反日勢力に襲われたが、唾を吐きかけられた程度で済み、怪我はないとのこと。(詳細はこの右側に表示されているtwitterにも投稿済み)

本日7月30日付で、【速報】菅氏「韓国に是正求める」 請求権協定の記録公表  が報道されていますね。判決直後に発表しておけば良かったのに…
 

【追記】8月8日の夕刊フジの記事はこちら → 削除済み

 

ネットで探した日韓歴史の真実” に対して1件のコメントがあります。

  1. momo より:

    動画で紹介した李栄薰氏ほか6名の韓国人研究者による「反日種族主義」が韓国国内でベストセラーに!この関連情報を追記しました。

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