お宿はザ・グランド・ウィパナン・レジデンス
今回の滞在先はチェンマイ旧市街のチャンプアック門から北に1キロほどの位置にある「ザ・グランド・ウィパナン・レジデンス」。
スタジオタイプ2室7泊を総額54,000円で予約したので、1室1泊3,800円くらい。その割に部屋が広い、シャワーのお湯の出が良い、wifiも快適に使えるなど、なかなか居心地が良いので、日本人の利用が多いというのもなるほど納得だ。レセプションのスタッフが日本語を話したり、とても親切なのも好感度を上げている。
ザ・グランド・ウィパナン・レジデンス周辺の食事情
チャンプアック通りを渡ればローカル御用達のタニン市場も至近距離にあり、食堂もカフェも選り取りみどりなので食生活の面では困ることがない。
市場で売ってないような輸入食品は、徒歩7~8分のところにあるTopsマーケットに行けば大抵のものは手に入る。生活者目線で見ればこのあたりがベストロケーションでは?という予想はどうやら間違ってはいなかったようだ。
タイ語しか通じないお店では、メニューの写真をスマホで撮って「コレ」と見せればオーダーはとっても簡単!ニコっとして(ホッとして)うなづいてくれますよ。 |
観光の中心旧市街へは1キロくらい
ここから旧市街までは1キロ程度と歩いても行ける距離ではあるものの、一般的な観光客向きの場所ではないと思う。それより現地の生活にどっぷり浸って暮らしたいという私たちのような旅行者なら、食べ物に困らないこのあたりは何かと便利で快適に過ごせそう。少し遠出する場合にはソンテウやGrabを使えば問題ないし。
朝食はどうする?
このホテルの朝食は@120バーツ。品揃えは大したことはないが、最低限のものは揃っている。
朝食だけは部屋食で
私たちは初日だけお試しのつもりでここを利用したが、2日目からは市場やスーパーで買ってきたもので部屋食にしようと話しているところ。
今朝のメニューは下の写真のとおりで、この時点ではまだ包丁を借りてなかったので、きゅうりは丸かじり(笑)。日本のきゅうりに比べると味も香りも薄いので、夫と娘はあまり好みではないと言うが、ポールと私は水分たっぷりの口当たりが結構気に入っている。好みの分かれる味なのかも?市場ではカットフルーツも売っている。
1食40バーツ(140円位)のローカル食堂の料理では野菜不足になりそうなので、市場に毎日通って野菜や果物をたっぷり買ってくることにした。
家電のパワーバイへ行ってみた
あいにく部屋にトースターがないので、当面はTopsマーケットや、市場の一画にあるベーカリーで食事向きのパンを購入。包丁はホテルから借りられたが、残念ながらトースターは貸し出し用がないとのこと。次回の滞在ではトースターはどうしても必要になるので「パワーバイ」という電気製品の店を覗いてみた。一番安いもので490バーツ(1,700円位)からあったので、これは購入した方が良さそうだ。
この物価上昇の影響が心配!
ところで、今回いろいろ買い物したり値段をチェックしてみた印象としては、物価の上昇はかなりのものだった。その上、為替レートもバーツ高が顕著となっている今、年金暮らしのロングステイヤー(主として日本人)の懐を直撃しているのではないだろうか。